2006.01.31 Tues day 13:40:19 霧の日に2

調子がいいときにはいつも何かしら書き続けてる
ただの文字だったり文章だったり音だったり絵とは呼べない模様だったり
この感触を忘れたくなくて
泣きそうなほど忘れたくなくて

忘れてしまっても思い出せるように
それなのに思い出せなくなってしまう 読み返しても読み返しても
その時の優しい体の感触が思い出せなくなる
どうやったらその地点まで戻れるか どうやったらその地点まで進めるか

けれど おそらく 初めからそんな地点なんてなくて
あたしは糸の上に乗ってて その糸が弛んだりぴんと張ったりするだけなんだろう
電線のようにゆるやかに延びているのが 丁度いい
はりつめているときはたくさん真っ直ぐ走れるけど 弛んだとき走りすぎて足に絡まる
その繰り返し 電線のようにどこまでも続きたいのに

2006.01.31 Tues day 13:24:50 霧の日に

いろんな感情がぶつかりすぎて
わけがわからなくなる
浮かんでは消え浮かんでは消え
昨日まであんなに苦しんでいたのが
悔しいほどあっけなく消え
そうかと思えば電話のボタンを押すように蘇った。

昨日浮かんだメロディーの続きをこないだから頭に残る形を
今日の腹筋から背骨の感覚を

どれからでも 出来そうになるのに 掴みかけたものを
いつも 失って 苦しくなる

出来なかったことが出来た時がプラス1だとして
出来てた物が出来なくなるのは
マイナス10

あたしのフリコは大きすぎる いつも0でいたいけど
いつもプラスを求めてしまう。

欲深さはマイナスを呼ぶ

2006.01.29 Sun day 19:38:53


過ぎ去ってく景色は
冬の色

音の色を1音1音塗っていって
あたしの指を縫っていって
そんな音色
そんな縫い目。 糸の先にある針のセンタン
指の先にある白い鍵盤

絵の具を探して 糸を探して
布を探して

・・・・・・・・・・・・

夕ぐレ

電線 線路 夕焼けの駅
アコースティックな夕方
木の電柱 蛍光灯チカチカ
電車が通る
コトンコトン 鼓動とともになる枕木

2006.01.25 Wednesday 23:03:20 円周率
永遠に続く数字
一周したら戻ってくる円
夜の不安
薬が効いてくるまでの時間
月の満ち欠け
生理の周期
切って治る皮膚

あなたとのきょりがそうありたい

2006.01.11 Wednesday 10:37:57
病室の季節は天気で決まる
晴れは春
雨は梅雨
曇りは秋
クーラーは秋の夕暮れ
夜は朝
そんな季節があたしはすきです
ゆるがなくきそくただしく
変わらない物が欲しいのです
変わりすぎる今このとき

2006.01.10 Tuesday 17:05:37
夕日に混じってきらきらした
寒い空気がオレンジイロに染まった
吐く息は白くて 歩く音は重くシンと響いた
一人でいれば心乱されることなく歩ける
けれども一人ではあるけない
一人で歩きたくても
人間は群れる生き物
違うことしてると思っても同じ事してる
夕焼けに浮かぶ月みたいに
線路に飛込む人間みたいに
授業中に本を読んでたあのときのあたしみたいに
心配しなくても一人じゃない
2006.01.02 Monday 15:44:01 ひかり
太陽の光は
宇宙のちりで
地球雲で
窓で
白い薄いカーテンで
てんがい で
やさしくやさしく実を削りながらふりそそぎました